日常生活でできる予防方法
(長崎大学名誉教授 松本慶蔵の文面を掲載しています)
日常生活ではまず、体調を整えて抵抗力を付け、ウイルスに接触しないことが大切です。また、インフルエンザウイルスは湿度に非常に弱いので、室内の加湿器などを使って適温度に保つことは有効な予防法です。
※(私の事務所では、整理してあった加湿器を出してその対応をしました)
1、栄養と休養を十分取る・・・体力をつけ、抵抗力を高めることで感染しにくくなります。
2、人ごみを避ける・・・病原体であるウイルスを寄せ付けないようにしましょう。
3、適度な湿度、温度を保つ・・・ウイルスは低温、低湿を好み、乾燥しているとウイルスが長時間空気中に漂っています。加湿器などで室内の適度な湿度を保ちましょう。
4、外出後の手洗いとうがいの励行・・・手洗いは接触による感染を、うがいはのどの乾燥を防ぎます。
5、マスクを着用する・・・ハイリスク群などどうしても予防が必要な方はマスクを着用しましょう。罹患した人では咳やくしゃみの飛沫から他人に感染するのを防ぐ効果もあります。『人に対して』と いう意味で『エチケットマスク』などといわれることがあります。
(インフルエンザ情報サービスより転記)
※二・三日前から兵庫県や大阪府からも患者さんが増えています。私は、俺は大丈夫と思っていないで健康管理を心がけなければいけない。基本的には確りした体力をつくっていることが一番のようです。三食はしっかり食べて、睡眠を十分とることが必要なようです。上記の指導をお互いに良く守って、毎日が元気であることは第一の宝物でしょう。