「今週の情報」カテゴリーアーカイブ

芒種(ぼうしゅ)

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芒種とは、

太陽が黄経75度の点を通過する6月5日~6日頃を芒種といい、芒種は梅雨入りの前にあたります。昨日の日曜日に箕面の山手を通りましたが、周辺の水田には水がはられ田植えの準備ができている風景が目に止まりました。芒種とはそうした田植えが開始される時期でもあります。梅雨は、田んぼに必要な雨の恵を与えます。去年の入梅宣言は6月3日でしたから、そろそろ梅雨入り宣言があるのでは・・・今日も何となく蒸し暑い・・・こうした時期を芒種といいます。

県祭り

県まつり(あがたまつり)6月5日~6月6日

京都府宇治市宇治蓮華、県神社。一名『暗闇祭り』とも呼ばれる奇祭で、昔は男女のざこ寝で有名であった。

県神社は、平等院の鎮守である。県神社の祭神は応神天皇の妃、宮主宅媛(みやすけひめ)。祭りは、五日の十七時からの夕御鐉(ゆうみげ)に始まる。祭神の父、日触使主(ひぶるおみ)の子孫と伝える長者氏の宅で大きな御幣をつくり、これを本社に捧持して神霊を移し、翌六日の午前三時ごろ、行列をつくって、暗夜の中を御旅所に渡御する。大幣を担ぐ若者は、昔は裸体であったが、今は白浄衣を着ている。この渡御のお供を三年続けると、どんな願い事もかなうと言い伝えられている。

(こよみ辞典より)

野球道 即 人道

桑田選手と清原選手が、大阪PL学園の野球部にいた頃の監督、中村順司氏が最近テレビに出演されていた。

そのときの話であるが、「野球道は人の道」そのものであると、熱っぽく話しておられたことが強く印象に残り、「そうだ!そうだ!」と私も強く心でうなずいていた。・・・そのときの話しをメモに書き写していたので、今、それを入力している。

『野球の道具を磨く・・・例えばバットを大切に磨く・・・こうしたことを・・・日常生活をとおして人間としての道を身につけさせていた。』と話しをされていた。『この中に人道が育つ』というか、私なりに言えば、「高度な人間の常識が自然と培っていく」ということだと思っている。

「野球する前に大学生であれ」と大学生には自己の本分を忘れてはならない。と指摘されていた。これを聞いて、おたり前のことではあるが、お互いに、『自己の本分は何か』を常に心すべきことである・・・と感銘した。

インフルエンザ

日常生活でできる予防方法

(長崎大学名誉教授 松本慶蔵の文面を掲載しています)

 

日常生活ではまず、体調を整えて抵抗力を付け、ウイルスに接触しないことが大切です。また、インフルエンザウイルスは湿度に非常に弱いので、室内の加湿器などを使って適温度に保つことは有効な予防法です。

私の事務所では、整理してあった加湿器を出してその対応をしました)

1、栄養と休養を十分取る・・・体力をつけ、抵抗力を高めることで感染しにくくなります。
2、人ごみを避ける・・・病原体であるウイルスを寄せ付けないようにしましょう。
3、適度な湿度、温度を保つ・・・ウイルスは低温、低湿を好み、乾燥しているとウイルスが長時間空気中に漂っています。加湿器などで室内の適度な湿度を保ちましょう。
4、外出後の手洗いとうがいの励行・・・手洗いは接触による感染を、うがいはのどの乾燥を防ぎます。
5、マスクを着用する・・・ハイリスク群などどうしても予防が必要な方はマスクを着用しましょう。罹患した人では咳やくしゃみの飛沫から他人に感染するのを防ぐ効果もあります。『人に対して』と いう意味で『エチケットマスク』などといわれること
あります。

(インフルエンザ情報サービスより転記)

 

二・三日前から兵庫県や大阪府からも患者さんが増えています。私は、俺は大丈夫と思っていないで健康管理を心がけなければいけない。基本的には確りした体力をつくっていることが一番のようです。三食はしっかり食べて、睡眠を十分とることが必要なようです。上記の指導をお互いに良く守って、毎日が元気であることは第一の宝物でしょう。

 

 

五月五日(端午)

 DSC_6249.jpg『端午』とは、「初五」の意で、「端」は初めという意味であり、「午」は五と同じ意味であります。つまり端午は、もともと月の初めの午(うま)の日のことをいい、毎月の上旬五日の意味もありました。特に五月五日をさすようになったが、古くは五月以外の五日にも使われていたらしい。

中国では月と日の数が重なる日を祝日にする風があり、五月五日を端午として祝うようになった。重三の(三月三日)、重陽(九月九日)と同じ由来をもつ。

古来、中国では、この日、野の出て薬草を摘んだり、よもぎでつくった人形を家の戸口にかけたり、菖蒲酒を飲んだりして邪気をはらう行事が行われた。日本では、菖蒲やよもぎを軒に吊るしたり、ちまきや柏餅を食べてお祝いをした。江戸時代以降は、男子のいる家では鯉のぼりを立て、甲冑・刀・武者人形などを飾って、子供の成長を祝う行儀となった。

春の高山祭り

DSC_9206.jpg四月十四日の昼すぎ、獅子舞、雅楽、闘鶏楽などとともに神輿の巡幸が始まると、各町内から十二基の屋台(山車)が繰り出す。

屋台はいずれも飛騨の匠たちの秀でた技術によって作られた豪華なもので、「動く陽明門」とも称される。屋台のからくり人形も有名。夜は夜祭が行われ、提灯がともされる。翌十五日は還幸の本祭りとなる。

緑の週間

4月23日~29日は都市や学園の緑化、水源林の造林、水害防止林の造成などの公共的な植林を行って、日本全土の緑化を推進する運動。

昭和25年から始まり、はじめは4月1日からの一週間であってが昭和天皇の天皇誕生日が「みどりの日」になった関係から、4月23日からの一週間となった。

アメリカではすでに1872年(明治5年)にネブラスカ州で愛林思想普及運動が行われている。日本でも、明治27年び「植樹デー」「愛林日」と称して、学校植林行事が施行された。